6年で60万円貯金ができた習慣
皆さん、ふだんの飲み物ってどうしてますか?
朝コンビニに寄って水やお茶を買う。職場に着く前に1本、帰りにもう1本…。
これ、当たり前になってる人も多いと思うんですが、
もしかしたら年間で最大20万円以上を失ってるかもしれません。
こんにちは、ゆるやめブログです。
今回は、僕自身も「60万円貯金が増えた」
『お金が貯まるようになった、飲み物を外で買わない習慣』を紹介します。
【関連動画】
記事と同様の内容が動画でも見られます。取り組みやすい方をお選びください。

【計算】年間で最大20万円以上を失ってる

まず、なんで飲み物で年間で最大20万円以上を失っていることになるのかを話ます。
たとえば、1本150円の飲み物を週7日買うとします。
150円 × 7日 × 4週で、月に4,200円。
これを1年続けると…50,400円です。
でも、よく「1日2リットルの水分をとろう」って言われますよね?
じゃあ、それを毎日ペットボトルで買ってたらどうなるか計算してみたんです。
500mlを1本150円として、2L飲もうと思ったら4本で600円。
これを1年続けると、なんと219,000円にもなるんですよ。
…どうでしょう?この数字、かなり大きくないですか?
計算内容(読み飛ばしOK)
① 毎日500ml × 4本買った場合(1日600円)
600円 × 30日 = 18,000円/月
600円 × 365日 = 219,000円/年
→ 約21万円超!
② 自宅で2Lペットボトル1本を買う場合(150円/日)
150円 × 30日 = 4,500円/月
150円 × 365日 = 54,750円/年
→ 約5万円
③ 水筒&自宅水道+浄水に変えた場合(コスト)
- 水筒本体(初期費用):約2,000円
- 家の水道代(2L/日):1Lあたり約0.2円として→ 0.4円/日 → 年間約146円
- 浄水器・ティーバッグ・茶葉などを入れても月数百円程度
→ 年間1,000円〜3,000円台に抑えられる!
差額比較(1年)
| 方法 | 年間コスト |
|---|---|
| コンビニで毎日2L | 約216,000円 |
| 自宅で2Lペット購入 | 約54,000円 |
| 水筒+浄水 | 約3,000円以下 |
【体験談】対策前の僕
僕も以前はそうでした。
毎朝毎晩、コンビニで水を買って、そのついでにご飯やお菓子とか缶コーヒーも…って流れ。
忙しいときほど「まあいいか」って感じで買ってたんです。自販機で買うことも多かったですね。
【対策】水筒生活を始めよう!

そこで対策として、思いきって水筒を持ち歩く生活に変えました。
最初に2,000円くらいの水筒を買って、家でお茶や浄水を入れて持っていくだけ。
めんどくさいって思うかもしれないけど、慣れるとめっちゃラクです。
具体的には次の内容
- 朝に詰めるだけ
- 中身は白湯・麦茶・水だけでもOK
- 冬は温かい、夏は氷入りにもできる
- 水筒を二つ用意すれば水&コーヒーが用意できる
【体験談】効果と対策後の僕
実際、水筒を使いはじめてから、節約はもちろんコンビニに寄らないからムダ遣いも激減。ゴミも出ないし、エコな感じもあります。むしろ逆に買うのがもったいないっていう気持ちになっていきました。
あと意外なのが水筒を会社に持っていくだけで、仕度ができるちょっとしっかりした人って見られやすくなります。
- 1日150~600円浮く(年間だと数万~数十万円)
- コンビニに寄らない→他のムダ買いも減った
- ペットボトルゴミが減って、部屋もすっきり
- “水を持ってるだけ”で、なんかちゃんとしてる感がある
【メリット】時給で計算すると11,000円!
でもやっぱりめんどくさいって思いますか?
たしかにデメリットとして、準備や洗うのに3分かかったら、年間18時間のロス時間になります。
でも実は、メリットとして約21万円浮くので、時給で計算するとなんと11,000円になります!
これなら手間に見合うだけの対価が十分にあるって思えますよね。
最後に

飲み物を外で買わない習慣。
いかがでしたか?
僕の場合は今回の内容だけでなんと、年間約10万円、6年間で60万円ほどの節約になりました。
水を買うのが悪いってわけじゃありません。
ただ、納得して買っているのか、それとも気づかずに買っているのか。
明日からの1本、選ぶのは自分自身です。
もし変えてみようと思ったら、ぜひ水筒生活を始めてみてください。
それでは今後もこのような記事を投稿していきますので、いいなと思ったらブックマークしてくれると嬉しいです。最後までご覧いただき、本当にありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
備考
このサイトが大切にしていること
「この世界は、生きづらいものだ」と思っていた過去があります。
でも今は、そう感じていたのは“思考の回路”が乱れていただけだったんだと気づきました。
このサイト「ゆるやめ」では機械保全士として培った現実重視の“視点”をベースに、脳科学や心理学の知識そして私自身の体験を交えて、我慢ではなく緩やかな仕組みで様々な余分なことをやめるヒントをお届けしています。
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